。..R.e.e.l..。


ボロボロに傷ついた私に、

手を触れることもなく、

「ま、ええんとちゃいますか」

と微笑むあなた。

この出会いは夢のように、

風のように、

一瞬で過ぎ去ってしまったけれど

あなたの存在が確かに残っている。

あなたがココニイルコト、

そして私がココニイルコト。

何億光年離れても、

そのことを忘れない――。

.。.。.。.。.。.。.。.。.。.。

-- サヨナラ イツカ --

    いつも人は、サヨナラを用意して

生きていかなければならない

孤独は、最も裏切る事の無い

友人の一人だと思うほうがよい

愛に怯える前に

傘を買っておく必要がある

どんなに愛されても

  幸福を信じてはならない

どんなに愛しても

愛しすぎてはならない

愛なんか季節のようなもの

  ただ巡って、人生を彩り

飽きさせないだけのもの

愛なんて口にした瞬間

消えてしまう 氷のカケラ

サヨナラ イツカ

永遠の幸福なんてないように

永遠の不幸も無い

いつか サヨナラがやってきて

いつか コンニチハがやってくる

人間は死ぬ時

愛された事を思い出すヒトと

愛した事を思い出すヒトとにわかれる

私はきっと

愛した事を思い出す。

-- K.シナリオより --


.。.。.。.。.。.。.。.。.

「さよなら」を伝えた人に

さよならを、言うって

とっても勇気のいる事だよね

それを言えた

あなたは、とっても強い人

でも言われた人の方が、

きっと辛い思いしてる

そして言わせてしまった人は、

すごく心の痛みでいっぱいなの

どうすることも出来ないから・・・

uiのひとりごとより

.。.:*・゜.。.:*・゜

[ いつかまたどこかで・・・]

白く積もった雪の中で

いつかまた出会えるように

約束を忘れないように

この別れた場所でまた会おう


落ち葉の名残を惜しむ間もなく

季節は目にも止まらぬ速さで

過ぎ去った

後に残された人々は

癒されることなく傷ついた

その中で一つだけ誓う

友のまた夢見ることを

白い吐息を吐きながら

再び傷をつくらぬよう

初めて出会った頃のように

この別れた場所から始めよう


刻が経っても変わらない

あの日交わした約束

いつまで経っても朽ちなかった

もしもまた傷ついてしまったら

約束の場所に戻ればいい


この深く沈んだ町並みで

また一緒に肩並べて

昔の記憶を語ろう

今はまだ無理だとしても

その時にまた話せばいい

何年かけても再び会いに

お前も絶対会いに来てくれ

この木漏れ日の中で

何も言わずに待つから

あの日の夢を忘れずに

ここにまた来てくれ


名雪の雫が溶けて

すべての傷を癒すから

何年先の話でもいい

再びまた会おう・・・


touya from original works

.。.:*・゜.。.:*・゜.。.:*・゜

僕は音の手紙を送ろう
天を駆けめぐり
空白を抱きしめて
遠い遠い彼方のほうへと飛行する

音たちが流れる姿を見てごらんよ
風の道に足をとめ
耳を澄ましてごらん
自然とは恋の彩に満ちたもの
日々新たな物語をときほどく
草花は拍子に合わせて息を吸い
虫はそれぞれの調べを奏でる

光は翔び風は叫んでる
さあ 音を掴まえて
光をこの身で感じよう

命のあるものを感受すれば
無垢の人はこの地のいかなる
小さな溜息にも
耳を傾け 夢織り人となる

彼らの夢は世界にひろがる
人は言葉のない
愛の調べを歌いはじめる

息を弾ませる君の心の彩が
夢に逢える場所


(C)-- 喜多郎 -- ORION -
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ORION/orion.html

.aqua♪





*--.自分の居場所.--*

著者: 葉 祥明


君が今いるところは
気に入っても
気に入らなくても
今の君にとって
ふさわしいところ・・・

もしも、君が変われば
変わった君に..
よりふさわしい処が与えられる

君は 変わりたいかい?

大切なのは
このままでよいか
どうか..ではなく

君がどうしたいか・・・

海に住むヤドカリは
自分の成長に合わせて
小さくなった貝殻を脱ぎ捨てて
より大きな貝殻にかえる。

君も自分の成長に合わせて
自分の生きる環境を
  変えていきなさい。

  全てのものは 変化します。
もちろん..君自身も..です。
変化を恐れてはいけません。
むしろそれを楽しみとしなさい。

今の自分に
疑問や不安を感じたら

それは..変化しなさいという
心の声です。

不安は..
未来へ向かう原動力です。

   朝起きて
学校へ行く、仕事に行く
勉強する 働く
食べる 飲む 休む
遊ぶ 気晴らしをする

これが人生のすべて?

そんなわけはないでしょう?

人生とは..
それ以上の何かもっと
輝かしく..美しく..
そして...泣きたいくらいに
こころ震えるものであるはずなんだ

今..自分がしていることを
よおく見てごらん

それは 本当に自分がしたかった事か
やむを得ず していることか..
自分に問うてみなさい
答えを出すのをこわがらないで・・・

絶望の淵(ふち)にこそ・・・
落ちこんでしまった時
何もかも嫌になってしまった時

絶望的な思いになった時などに
初めて気付く事のできる
小さな灯りがあります。

それは、希望という光です。

あなたが希望を捨てない限り
ギリギリまで
追い詰められたとしても..

必ず道は開けます。

絶望の淵にこそ
光を見出す事が出来ます。

その光は希望と言う
輝きをたたえています。
どうかそれだけを信じて

前へ進んでください。

*--凰宮 天恵--*