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澪..。（みお）（水脈.)
川や海の水が深くて舟が通る道筋のこと。
通行する舟に航路を知らせる杭を
「澪標（みおつくし）」といいますが
和歌では。。
＜君恋ふる涙の床の満ち濡れば
身を尽くしとぞ我はなりける＞
というような恋の歌に掛けているところが
水の流れが時の空間で・・恋焦がれる胸のうち・・は
澪の字姿・・に重なるような気がして・・
そして漂う舟が迷わないように・・
流されていかないように・・
杭をうつ・・標・・
いつか安らげる場所へ辿りつけるように・・
そんな想いの澪標・・ただじっとそこに立っているだけなのに
すごいんだな〜と。。憧れてしまった(*^^*)
それが澪に拘った理由です。